Avatron Softwareは、iPadをMac用無線接続IPSディスプレイとして使えるようにするアプリ「Air Display」をリリースした。価格1,200円でApp Storeから入手できる。ファイルサイズは1.5MB。対応デバイスはiPadで、対応OSはiPhone OS 3.2以降。また利用には、Mac側に対応ドライバなどをインストールする必要がある。
Air Displayは、iPadを1,024×768(または768×1,024)表示対応のMac用ワイヤレスディスプレイとして使用できるようにするアプリ。横向きと縦向きのいずれにも自動的に対応し、一般的なディスプレイを接続したとき同様に利用できる。さらに、無線接続したiPadをタブレット式入力デバイスとしても利用可能で、指を使った画面への直接入力や描画が行える。
Air Displayは、動的圧縮アルゴリズムを使って優れた反応動作を実現。マウスカーソルの更新は、通常の無線LAN環境では、1秒につき100フレーム以上となっている。
なお、Windows環境向けは今後リリース予定。
Air Display | ||||
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無料 | 1.5MB | |||
仕事効率化 | Avatron Software | |||
iPhone OS 3.2以降 | iPad |