ダイドードリンコは7月5日、味や価格、デザインを一新した「燕龍茶(ヤンロンチャ)レベルケア」を量販店およびダイドードリンコ通販等にて発売する。価格は、500mlペットボトル入りで157円。
特定保健用食品「燕龍茶(ヤンロンチャ)レベルケア」は、血圧が高めの方に適したお茶として2008年に発売された。中国の黄河流域に自生する羅布麻(ラフマ)の葉を使用。その葉に含まれる"燕龍茶(ヤンロンチャ)フラボノイド"には、血圧を下げる効果が認められ、同社が行った臨床試験においても有意な血圧低下が見られたという。
今回のリニューアルでは、その健康効果や、無香料・無糖・ノンカフェインといった特徴はそのままに、さらにユーザーが継続的に飲用しやすい"飲み続けやすさ"を追求。茶葉の焙煎方法を改良することにより、"燕龍茶(ヤンロンチャ)フラボノイド"を効率的に抽出してコストダウンをはかり、販売価格を従来の200円から継続しやすい157円に設定した。
また味の面でも、苦味・渋味を低減させ、従来品以上に食事にも良く合う、すっきりとした味わいになっているとのこと。パッケージは、中央に羅布麻(ラフマ)の葉を描くことで、健康感と自然感を訴求。さらに「1日1本」の文言をアイコン化することにより、継続することで健康維持に役立つことが伝わるデザインに仕上げているとしている。