バーガーキング・ジャパンは2日、好みの辛さに設定できるハンバーガー「ANGRY WHOPPER」を「バーガーキング」店舗にて発売する。さらに7月23日、激辛ソースを使ったハンバーガー「CRAZY WHOPPER」も発売される。販売期間は共に8月下旬まで。
「ANGRY WHOPPER」は、2009年夏に日本にて発売された夏季の定番メニュー。同商品は日本以外に、バーガーキング本場アメリカをはじめ、世界中で展開されているメニューとなっている。"辛味のあるソースを使う"という共通項はあるものの、レシピは各国で異なり、日本の商品は味噌をベースに唐辛子ペーストやチリパウダーなどの香辛料、ナンプラーを加えたソースを使用しているという。また、今年は辛味のカスタマイズにも対応。「1辛: ウマ辛」「3辛: ピリ辛」、「5辛: 激辛」と3段階の辛さから選べる。価格は単品で「1辛」が420円、「3辛」が480円、「5辛」が540円となっている。
「CRAZY WHOPPER」はに、世界一辛いトウガラシとしてギネス世界記録に認定されている「ブートジョロキア」を使用。同商品は「ANGRY WHOPPER」で使用するソースにハバネロピューレや唐辛子ペースト、ブートジョロキアペーストをプラス。「ANGRY WHOPPER」(1辛)の約30倍の辛さになっているとのことだ。価格は単品で570円。
なお、両商品共に具材は直径約13cmのビーフパティ、レタス、トマトなどとなっている。