ボールウォッチ・ジャパンはこのほど、日本限定モデルの機械式腕時計「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター JP」を7月に200本の数量限定で発売すると発表した。価格は28万3,500円。
同製品は、文字盤や針、ベゼルの12時の位置に自発光するマイクロガスライト32個を搭載した機械式腕時計。今回の日本限定モデルでは、文字盤の分目盛りに48個の夜光用ルミノバを搭載して暗闇での視認性を高めている。
また、「7500Gs」とう耐衝撃テストをクリアし、高さ1.5mから木製の床に落ちた場合にも耐える耐衝撃構造と、通常の基準値(4,800A / m)を上回る12,000A / mの磁場に耐える耐磁性能を持つ。さらに、りゅうず部分の耐衝撃性能を高める「セーフティロック・クラウンシステム」や、バックルの耐衝撃性能と快適な着け心地を追求したという「デプロワイヤントバックル」を採用している。
ムーブメントは、COSC認定クロノメーターを取得した自動巻き「ETA2836-2」を搭載。333mの防水性能を備える。ケース素材はステンレススチール、ガラス素材は反射防止処理済サファイアクリスタルを採用。ケースサイズは直径41.5mm×厚さ16.1mm。
このほか、クロノグラフとGMT(第二時間帯表示)付きモデルの「エンジニア ハイドロカーボン スペースマスター オービタル」(世界999本限定 : 44万5,200円)と、ワールドタイム機能と300メートル防水性能を備えた「エンジニア マスターII ダイバー ワールドタイム」(22万2,600円)も、7月に発売する予定。