JR東海は25日、東京駅 - 新大阪駅間を運行する東海道新幹線「N700系」車内などにおける無線LANを利用したインターネット接続サービスに、NTT東日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を6月1日から追加すると発表した。
同社は現在、東海道新幹線(東京駅 - 新大阪駅)のN700系、および全17駅のコンコース待合室に設置されているアクセスポイントを経由した、インターネット接続サービスを実施中。同サービスでは、事前に各公衆無線LAN事業者と契約することで、無線LANに対応したパソコンなどを使ってインターネットにアクセスできるという。
同社は今回、新たな無線LANサービスとして、NTT東日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」を追加。これにより、同サービスで利用可能な公衆無線LAN事業者およびサービスは、前述の「フレッツ・スポット」のほか、NTTドコモ「mopera U(U 公衆無線LANコース)」および「Mzone」、ソフトバンクテレコム「BBモバイルポイント」、UQコミュニケーションズ「UQ Wi-Fi」の全6種類となった。
JR東海 公衆無線LANサービス利用可能駅 |
---|
東京駅 / 品川駅 / 新横浜駅 / 小田原駅 / 熱海駅 / 三島駅 / 新富士駅 / 静岡駅 / 掛川駅 / 浜松駅 / 豊橋駅 / 三河安城駅 / 名古屋駅 / 岐阜羽島駅 / 米原駅 / 京都駅 / 新大阪駅 |