レノボ・ジャパンは24日、エンタープライズ・クラスの信頼性とデスクトップPC並みの価格帯を両立するという、高コストパフォーマンスのタワー型の1Wayサーバ「ThinkServer TS200v」を発表した。本日より販売を開始し、価格はダイレクト価格で48,300円から。

「ThinkServer TS200v」

1プロセッサのタワー型エントリー・サーバ。管理やセットアップが容易で、小規模なオフィスにも導入しやすい製品となっている。また、省エネ性や静音性(アイドル時24dB)に優れるとするほか、環境への配慮もうたっており、本体には50%以上のリサイクル・プラスチックを使用している。

主な仕様は、CPUにIntel Core i5-650、Pentium G6950、Celeron G1101を1基搭載可能。 チップセットはIntel 3450。Intel AMTによるリモート管理を利用できる。メモリはDDR3で、最大16GBまで。ストレージは最大2TBまでのSATA HDDで、RAID 0/1のオンボードRAIDコントローラを標準搭載。サポートOSはWindows Server 2008 R2 Enterprise/Standard、Windows Small Business Server 2008 Standard SP2、Windows Server 2008 Foundation。