オリエント時計は20日、手巻機能と秒針停止機能を新たに搭載した「オリエントスター 300M(メートル)ダイバー ニューモデル」を29日に発売すると発表した。「WZ0181EL」(ブラック}と「WZ0191EL」(イエロー)の2アイテムがあり、どちらも価格は16万8,000円。
同商品は、"プロが納得する本格ダイバーズウォッチ"をコンセプトに、水深300mまで耐えられる耐水性と防水性を備え、JIS規格の認証適合も受けた飽和潜水仕様のプロスペック・ダイバーズウォッチ。
今回発売されるモデルは、自動巻き機能に加えて手巻き機能も搭載したほか、時刻が合わせやすくなる秒針停止機能も追加。この2つの新機能により、水中で正確な時間を知る機能が高まったとのこと。また、時計内部への水の流入を防ぐため大型のねじ式りゅうずを使用。りゅうずは4時の位置に配置され、水中で手首の動きを妨げないように配慮されている。
そのほかの機能として、残り駆動時間を確認できるパワーリザーブインジケーター、潜水中の経過時間を認識しやすくする回転ベゼル、暗い海中でも時刻を把握できるルミナスライト、無反射コーティングを施して視認性を高めたサファイアガラスなどが採用されている。サイズは縦55mm×横45.7mm×厚さ16.6mm。