東芝は、1,366×768表示対応の15.6型ワイド液晶を搭載するノートPC「dynabook Satellite L35」を発表した。価格は147,000円から。発売予定は5月下旬。
dynabook Satellite L35は、低消費電力と長寿命が特徴のLEDバックライトおよび15.6型液晶を採用。さらに高密度実装技術により筺体を薄型化、フルサイズテンキーを内蔵するなど、省資源化を図り、環境調和に配慮した設計を行っている。100kgf面加圧テスト、70cm落下テストもクリア。
仕様は、CPUがIntel Celeron 900(2.20GHz)を採用。チップセットがMobile Intel GL40 Express。グラフィックス機能はMobile Intel GMA 4500M(チップセット内蔵)。メモリは1/2GB(最大4GB)で、ストレージは160GB HDDまたは128GB SSD。
光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブまたはDVD-ROMドライブ。ネットワーク機能は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースは、D-Sub、USB 2.0×4(1ポートはeSATA/USB共用)、ブリッジメディアスロット、PCカードスロット(TYPE II)。
サイズは約W374.3×D250.5×H33.4~37.6mm。重量は約2.4kg(標準バッテリ)。バッテリ駆動時間は標準バッテリパック装着時:約1.6時間、バッテリパック62W(オプション)装着時:約4.3時間。OSはWindows 7 Professional、またはWindows 7 Professionalダウングレード(Windows XP SP3プレインストール)。Microsoft Office Personal 2010またはMicrosoft Office Home and Business 2010をプリインストール済み。