タレントの若槻千夏が18日、東京・TSUTAYA渋谷店で行われたアルバム『S Song~恋のコトバ。~』(発売中 1,980円 発売元:EXIT LINE)の発売記念イベントに出席し、同店の一日店長に就任した。
同アルバムは、ギャル世代から圧倒的な支持を受けているのファッション誌『S Cawaii!』(主婦の友社刊)の創刊10周年を記念して"恋のコトバ"をテーマに制作されたコンピレーションアルバム。若槻は同アルバムで森山直太朗の『サクラ』をカヴァーし、ジャケット写真のモデルにもなっている。
自身がプロデュースするファッションブランド「WC」の衣装に身を包んで登場し、同アルバムには「一人のアーティストとして参加した」という若槻は「最初は歌いたくなくて、『さくら』なら歌います、と言ってたらOKが出たので歌うはめになりました(笑)」と話して笑わせたが、「『さくら』は私の声の波長と合います。是非聴いてください」とアピールもした。
アルバムのテーマでもある「恋」について聞かれ「最近は自分に期待しないようになりました。その結果、こういう姿になりましたよ(笑)」と自虐的。それでも、「5月28日で26歳。最近、親から彼氏を作るように言われているので、26歳の目標は彼氏を探すことです」と意欲を見せた。また、映画『オトシモノ』(2006年)で共演したことがある沢尻エリカについては「ニュースになっているということは、頑張っている証拠。だから何とも思っていない。ってそこだけ使わないで下さいよ!」と報道陣に釘を刺しつつ、「エリカ様がこんな格好の私を見たら『お前に言われたくないよ!』って感じでイラッとするでしょ(笑)。でも共演した時はメチャクチャ良い子で何でエリカ様って呼ばれるのか不思議」と首をひねっていた。