タレントの木下優樹菜が、ファッションブランド「ROXY」のイメージキャラクターを務めることになり、13日に東京・原宿で行われた発表会に出席した。
ROXYはビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する女性のためのブランド。「小さい頃からボディボードをやってて、海に行く時は絶対ROXYの服を着てた」と言う木下は、イメージキャラクターに選ばれたことに格別の喜びを感じているようで、「普段は外国のモデルさんが(ROXYの)広告をやってるのに、それが自分に変わってた時は相当うれしくて、初めて写メ撮りました(笑)」と笑顔を見せた。
夏の過ごし方について「茨城だったり千葉だったりの海に行くのが当たり前になってますね。去年もスタッフと海に行きました。ビキニも着ましたよ」と彼女。東京出身だけに田舎で夏を過ごすことにも憧れるそうだが、「ぼーっとする夏もいいですよね。たとえばおばあちゃん家の……」と言いかけたところでしばらく沈黙。MCがさりげなく「縁側?」と聞くと、「そうです! ああいう所で夜に花火とかしてみたいですね」。木下の"おバカキャラ"が健在であることをうかがわせた。
その後、彼女は自らプロデュースした「ロキシー・ダイモンドTシャツ」に着替えて再登場。ブランドの20周年を記念して作られたこのTシャツは、胸元の「ROXY」の文字上に20個のダイヤモンドが散りばめられており、総額なんと1億円! 「ダイヤモンドが1個いくらするのか知らなくて、初めて聞いた時はびっくりしました」と驚きを隠せない様子の木下だが、一方で「このまま(Tシャツを)持って逃げてやろうかな(笑)」と、冗談とも本気とも受け取れる発言も。このTシャツはクイックシルバーフラッグシップストア原宿にて、5月16日まで展示・販売される予定となっている。
ダイヤモンドTシャツを着た木下には、報道陣から「彼(FUJIWARAの藤本敏史)にTシャツをおねだりしますか?」と質問が。彼女は苦笑しつつ「まあまあまあ…」と言葉を濁した |
イベント終了後には握手会も行われ、集まったファン一人一人に「ありがとうございます」と挨拶しながら握手を交わした |
木下にはダイヤモンドTシャツに代わり、ダイヤのペンダントが贈られることに。それを知った彼女は、「マジですか!? やったー!」と大はしゃぎ。「ありがとうございます。芸能人やっててよかったです」の言葉に、会場からも笑いが起きていた。