コットンのもつ"優しい"、"さわやか"といったイメージにふさわしい著名人に贈られる「第7回COTTON USAアワード」の授賞式が10日、都内で行われ、受賞した北乃きい、辻希美、佐藤隆太が出席した。

左から、北乃きい、佐藤隆太、辻希美

キュートで爽やかな笑顔が選出理由となった北乃は「このような素晴らしい賞をいただけてうれしいです」と喜びを露わにし、「ドラマや映画の現場では着替えることが多いので、着替えやすいコットンのTシャツはよく着ています。肌が弱いからコットンじゃないと合わないんですよね。でも、ラフな格好が多くなっちゃうので、これからはドレッシーな服にも挑戦してみたいです」と語った。

1児の母で子供から大人まで親しまれるキャラクターが評価された辻は「仕事で嫌なことがあっても、全部真っ白にしてくれる場が家にあるんで『ストレスは?』と聞かれても、『ないです』と言えるんです。それが出ているのかもしれません」と親しみやすさの理由を挙げ、「以前は見た目重視で服を選んでいましたが、子供ができてからは肌に良いものを選ぶようになりました。コットンはお母さんにはなくてはならないもの。これからも愛していこうと思います」とアピールした。

また、ミスター部門で受賞した佐藤は「"ミスター"の名に恥じないように着こなしていきたいです(笑)」と意気込み、「小学生の時に母が作ってくれたコットンの物入れを今でも使っています。『コットン、つえーな』と(笑)。使えば使うほど味が出る。手放せないですね」とエピソードを明かしていた。

なお、この日は「コットンと地球」をテーマに行われた「Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト」の結果も発表され、兵庫県宝塚市在住の川口圭子さんがグランプリを受賞した。