松崎しげるプロデュースのアイドルユニット「Girl's Next」のお披露目が2日、東京・お台場で行われた。

左から那月結衣、ななみ、山口ひかり、安西かな、松崎しげる、成沢りな、村上友梨、山田春日、亜耶バネッサ

芸能生活40周年を迎えた松崎しげるが、音楽ユニットと映画を同時にプロデュースするプロジェクト「Girl's Next」。音楽ユニットは「R」というユニット名で、総勢25名が4人1組になりR1～6を結成。この日はR1(山口ひかり、那月結衣、ななみ、安西かな)の4人が代表して登場し､パパイヤ鈴木が振付を担当したという2曲を披露した。俳優・新田純一の長女である山口ひかりは「メンバーの中では最年長なので、引っ張って頑張ります。松崎さんから教えてもらうことを引き継いで、それをロックで表現していきたいですね」と挨拶。さらに「お父さんからは『頑張れ！』と言われました」と話していた。新田とは飲み友達だという松崎は「彼女は親の七光りにならないですよ。完全に自立した女性になって欲しいね。頑張ろう!」と期待を込めて山口に言葉をかけていた。

また､『Girl's Next』の映画部4人(亜耶バネッサ、村上友梨、成沢りな、山田春日)もステージに登壇して挨拶。村上は「全員ボクシングの経験はありませんが、松崎さんの期待に応えられるようバワフルに頑張りたいです」と気合十分。4人は、12月公開予定の『ノッキング･ハーツ』に出演する。同作は、ボクシングに賭ける女性たちの生き様を描く。