東芝ホームアプライアンスは4月28日、冷凍冷蔵庫「鮮度名人」(GR-C56R)を発表した。発売は6月1日を予定しており、価格はオープン。市場価格は22万円前後と予想される。

庫内照明の変更で、保存した食材の視認性がさらにアップした「鮮度名人」(GR-C56R)

GR-C56Rは、2008年12月に発売された「GR-A56R」のマイナーチェンジモデル。GR-A56Rは、野菜室、チルドルーム、冷蔵室が一体化したクールインワンスタイルを特徴とするフレンチドアタイプの冷凍冷蔵庫で、定格内容積は556L(冷蔵室:377L/製氷室:15L/冷凍室上段:27L/冷凍室下段:137L)。湿度役85%のうるおい冷気で、食品お汚染度を保つと同時に、冷蔵室内の視認性が高められている。また、冷蔵用と冷凍用のそれぞれに温度の違う冷却器を使用するi-ツイン冷却により、省エネ性能も高い。

新モデルのGR-C56Rでは、庫内灯を変更。従来は、青のLED×2に白色のシェードだった庫内灯を、白のLED×3+薄青のシェードに変更することで、庫内の明るさをアップしている。また、従来は、シルバーステンレス/ブラウンステンレス/プライムウッドの3色だった本体カラーは、シルバーステンレス/ブロンズウッドの2色に変更されている。ブロンズウッドは、従来のプライムウッドに比べて明るめの色調だ。