アイ・オー・データ機器は、東芝の液晶テレビ「レグザ」やレコーダー「VARDIA」のほか、PS3用の地デジレコーダーキット「torne」でのテレビ録画に使える、USB接続の外付けHDD「AVHD-Uシリーズ」を発表した。容量は500GB、1TB、1.5TBの3製品があり、価格はそれぞれ11,500円(税別)、15,700円(税別)、21,000円(税別)。5月中旬より出荷が開始される。
AVHD-Uシリーズでは、空気を自然に吸い込み吐き出すことで空気の流れを作りハードディスクを冷却するエアフロー構造を採用し、ファンレスを実現。鑑賞を邪魔しないようLED点滅をおさえる「LEDセーブモード」も搭載する。
レグザとの接続時は、表示される番組表からそのまま録画予約が可能で、レグザ対応USBハブ「USB2-HB4R」があれば、4台同時に接続できる。またレグザチューナー「D-TR1」にも、4台同時接続を含め対応している。VARDIAでは、外付けHDDとして直接録画できるほか、内蔵HDDからダビングも行える。PS3では、外付HDDとして利用可能なほか、torneによる録画も可能。PS3対応USBハブ「USB2-HB4R」を使えば、最大4台同時接続できる。
対応OSは、Windows XP/Vista(32bit/64bit)/7(32bit/64bit)、およびMac OS X 10.4/10.5/10.6。外形寸法はW196×D124×H40mm、重量は約1.2kg。