萩・石見空港(島根県・益田)がメイン会場となり、10月17日に開催される「第3回 萩・石見空港マラソン全国大会」のエントリーが5月1日から開始される。同大会は、現在使用中の2,000m滑走路からスタートする全国で唯一というマラソン全国大会。

2009年度「萩・石見空港マラソン全国大会」の模様

実施種目は、ハーフマラソン(日本陸連公認コース)、10km、5km、3km、2km、ファミリー(2km)の全6種目。ハーフマラソンは、空港滑走路をスタートし、日本海を臨む持石海岸に沿って進んだ後、益田市内を周回してゴールの空港滑走路に戻るコースとなる。当日は、ゲストランナーとしてバルセロナ五輪銀メダリストの有森裕子さんと、2010年名古屋国際女子マラソン優勝者の加納由理さんも参加するとのこと。

定員はハーフマラソンが1,000人、10kmが500人、5kmが600人、3kmが300人、2kmが小学生300人、ファミリーが300組の計3,000人。ファミリー種目参加資格者は、1組3人までの小学生以下の子どもと保護者、あるいは車椅子参加者と2人までの介助者となる。参加料は一般が3,000円、高校生が700円、小・中学生が500円、ファミリーが3,000円。

エントリーは5月1日~9月10日の期間に、郵送およびランニング情報サイト「ランネット」にて受け付ける。なお、各種目とも定員に達し次第申込みを終了するとしている。