仲間由紀恵、巨大3D看板登場に「アバターに近づいた!」 - 『劇場版 TRICK』

女優の仲間由紀恵と俳優の阿部寛が24日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた映画『劇場版 TRICK 霊能力者バトルロワイヤル』の巨大3Dポスターお披露目イベントに出席した。

映画の公開に合わせて、26日から1カ月間にわたり、東京・有楽町マリオンビルの壁面に飾られる同作の巨大(縦10m×横7m)看板が掲出されることになった。赤青メガネをかけると、看板に写っている仲間由紀恵と阿部寛が立体的に見えるという、日本初と言われる巨大3D看板となっている。この日は26日の掲出に先立ってお披露目され、赤青メガネをかけて3D看板を楽しんだ仲間は「これは凄いですね～!」と立体的に見える自分たちに驚きながら、「阿部さん大きいですね～」と語ると「俺は元々だよ」と鋭いツッコミが。さらに仲間が「アバターにだいぶ近付きましたね」と笑顔だった。

自称天才奇術師･山田奈緒子(仲間由紀恵)と､物理学教授･上田次郎(阿部)のコンビが、超常現象に隠されたトリックを解決していく人気ドラマ『トリック』。2000年のテレビ放送から今年で10年目を迎え､劇場版が5月8日よりいよいよ公開される。10年目という節目の年を迎えて｢何だか10年間早いような懐かしいような不思議な感じ。何とも癖になるトリックのワールドに､私達がはまってしまう麻薬のような作品｣と仲間。劇場版について｢本当に面白いですよ。今まで待って下さったお客さんに是非楽しんで頂きたいです｣とアピールした。