セガより2009年12月3日に発売されたプレイステーション・ポータブル向けRPG『ファンタシースターポータブル2』の国内出荷本数が60万本を突破。これを受けて前作PSP『ファンタシースターポータブル』をあわせた2作品の全世界出荷本数が140万本を突破した。
前作となる『ファンタシースターポータブル』は、2008年7月31日に発売されたPSP向けRPG。PS2、Xbox 360、PV向けとして発売された『PHANTASY STAR UNIVERSE イルミナスの野望』のゲームシステムをベースに、SFファンタジーの世界観はそのままに、PSPならではの新規要素を追加したゲーム内容で人気を博した。
2009年12月3日に発売されたPSP『ファンタシースターポータブル2』は、前作の3倍以上のボリューム、アドホックモードでの4人協力プレイだけではなく、インフラストラクチャーモードによる遠く離れた全国のプレイヤーとオンラインプレイができる「インターネットマルチモード」の搭載など、さまざまな面でパワーアップをはたしたほか、炭酸飲料ブランド「ファンタ」や「ピザハット」「週刊少年ジャンプ」などとのコラボレーションで大きな話題を呼んだ。
本作では、現在もさまざまなダウンロードコンテンツが配信されており、セガは「今回の60万本突破を通過点とし、『ファンタシースターポータブル2』の更なる拡販に取り組んでまいります」とコメントしている。
ゲームタイトル | ファンタシースターポータブル2 |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2009年12月3日 (発売中) |
価格 | 5,040円 (UMD版) 4,500円 (ダウンロード版) |
CEROレーティング | B (12才以上対象) |
(C)SEGA |