『ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011』(C)MICHELIN2010

日本ミシュランタイヤは21日、レストラン&ホテルガイド『ミシュランガイド京都・大阪・神戸2011』を2010年10月に発行すると発表した。昨年初めて出版した『ミシュランガイド京都・大阪』に神戸市を新たに加えた形となる。日本語版と英語版を発売する。

ミシュランガイド総責任者ジャン=リュック・ナレ氏は、「神戸は関西の主要都市の1つであり、国際色豊かで多彩な食文化が育まれている街の1つ。この地でより優れたレストラン、ホテル、そして旅館を発掘していきたいと思います」とコメント。

今回の発行にあたり、2009年半ばからミシュラン社員であり、ホテル・レストラン業界のプロフェッショナルな知識をもつ調査員が、神戸のレストランとホテルを匿名で訪れ、評価を行っているという。京都・大阪についても、2010年版を発行した直後から調査を行っているという。2010年版に掲載されたレストランやホテルを改めて調査しつつ、掲載されなかったら施設や新候補についても調査をしているとのことだ。