女優の竹内結子が20日、都内で、出演したアメリカのドラマ『フラッシュフォワード』の記者発表に出席した。
同ドラマは、一斉に2分17秒間意識を失う(ブラックアウト)という現象が世界中で同時に起き、その間、多くの人々が半年後の自分の姿を見ていた(フラッシュフォワード)ことが分かるというミステリー。竹内はロボット工学の研究者・ケイコを演じる。
海外ドラマ初挑戦となる竹内は「『英語は必要ない』と言われていたんですけど、ケイコは日本を捨てたという設定のため、英語のセリフが結構ありました」と話し、「もっと勉強しておけばよかったです。『竹内、もう少し勉強しろよ!』って言われそう(笑)」と謙遜。ところが、記者発表に同席した共演のザカリー・ナイトンは「結子と共演すると聞かされて、彼女が出演する映画を見て研究したんだけど、素晴らしい才能を持った女優だよ。日本で人気があるのがわかる」と絶賛した。これには思わず竹内も「こんなに褒められて大丈夫なんでしょうか。怖くなってきます(笑)」と照れ笑いを見せていた。
『フラッシュフォワード』は、海外ドラマ専門チャンネルAXNで5月22日(22:00~)に第1話が放送された後、7月25日(毎週日曜 21:55~22:50)よりレギュラー放送がスタート。