ひまわり証券は、同社が提供しているシステムトレード用高機能ツール「トレードシグナル」の完全自動売買に対応した、FX取引を対象とする新たな売買システム『EUDRO(ユーヂロー)』を、4月9日に販売開始した。

「EUDRO(ユーヂロー)」は、West Village Investmentが開発したデイトレードシステムで、EUR/USD通貨ペアを対象としたロジック非開示型の売買システムとなっている。

同システムは、West Village Investmentが2009年にリリースしたFX用売買システム「ドル円もん」の開発コンセプトを引き継ぐと同時に、FX用売買システムでは目新しい"取引時間を限定した"デイトレード戦略を採用。また、最大ドローダウンの低減が考慮されているため、「抜群の安定感を誇り、継続的に運用できるように設計されている」(ひまわり証券)。

EUR/USDの平均値幅。2009年で168.7pt、2年前に比べての2倍の変動幅となっている。変動の激しいFX市場ではリスク・リターンは大きいのが当然と考えられているが、「EUDRO」では、時間帯別デイトレ戦略の採用により、「リスクを低減しながら安定したパフォーマンスを実現できるような仕組みになっている」(ひまわり証券)

ひまわり証券では現在、4月28日14:00までの期間限定で、同社取り扱い売買システムの一部を特別価格にて販売するキャンペーンを実施しているが、「EUDRO(ユーヂロー)」も特別価格にて販売している。通常価格が248,000円(税込)のところ、割引価格223,200円(税込)で販売している。

「EUDRO」資産曲線。2004年1月~2010年2月までの価格データよりWest Village Investmentが検証。検証結果は過去のデータであり、将来の実績及び確実な利益を保証するものではない