武蔵野銀行は15日、住宅金融支援機構との協調融資となる住宅ローン『むさしのフラット35パッケージ』の取扱いを、19日から開始すると発表した。
同住宅ローンは、長期固定金利タイプの証券化住宅ローン(機構買取型)「フラット35」と、変動金利や固定金利(特約期間2年、3年、5年、10年)を自由に選択できるタイプの武蔵野銀行住宅ローンの組み合わせにより、金利リスクを分散させる効果がある。
土地取得費用を含め、住宅建設費用または購入費用を、最大10割まで借入れ可能。住宅金融支援機構の住宅融資保険を利用(保険料は武蔵野銀行負担)するため、一般的な住宅ローンで必要な、保証会社などに支払う保証料が不要となっている。