岡三オンライン証券は15日、2010年3月にリリースした岡三オンラインFX(くりっく365)の新システムに関する顧客へのアンケート結果を反映するとして、取引画面へのチャート追加、取引画面のカラー選択機能などを4月19日にリリースすると発表した。

新機能として、取引画面にチャートを追加。注文画面の商品に連動して、簡易チャートが自動的に切り替わる。1分・5分・15分・30分・60分・日足の6種類のローソク足・折線の選択が可能で、移動平均線の表示のほか、チャート下部にはMACDも同時に表示される。

岡三オンラインFX(くりっく365)の新システムの新機能として、取引画面にチャートを追加した

取引画面のカラーバリエーションも追加。ログイン画面右上にある4種類のカラー選択ボタンから、好みの色を選択して利用できる。選択した色は、次回ログイン時にも反映され、いつでも変更が可能となっている。

取引画面のカラーバリエーションも追加。ログイン画面右上にある4種類のカラー選択ボタンから、好みの色を選択して利用できる

さらに、「e-profit FX trader」の機能も追加。プリセット機能では、通常の取引画面でセットしたプリセット情報を、e-profit FX traderからの注文にも反映させることが可能になる。これにより、「ボタン操作が減少し、さらに素早い発注が可能になる」(岡三オンライン証券)。

また、e-profit FX traderからの注文に「全決済注文」を追加するほか、e-profit FX traderの発注連動画面に「ログアウトボタン」を追加する。