東芝は14日、シアターラック「RLS-250」「RLS-450」を発表した。発売は7月下旬を予定しており、価格はオープン。市場価格は、RLS-250が10万円前後、RLS-450が12万円前後と予想される。
RLS-250/450は、3.1chのシアターラックシステム。LEDレグザにマッチするデザインが採用されている。音声実用最大出力は、50W×3+100W(JEITA)。搭載されているスピーカーは、8cm径フルレンジ×3に、16cm径ウーファー×1。「シネマ」「ドラマ」「スポーツ」など、12種類のサウンドモードを装備する。
HDMI端子は、3入力/1出力を装備しており、もちろんレグザリンク対応。さらに、HDMI 1.4(ARC)に対応しており、デジタル音声信号ケーブルを必要とせず、HDMIケーブルのみで、テレビとの接続が可能となる(テレビ側もARCに対応している必要がある)。
サイズは、ELS-250が幅1100mm×高さ400mm×奥行き400mm、RLS-450が幅1350mm×高さ400mm×奥行き450mm。RLS-250は37V型~47V型、RLS-450は46V型~55V型のREGZAに対応する。