フジテレビは13日、TwitterライクなWebサービス「イマつぶ」の提供を開始。東京・台場の同社で記者会見が行われ、ゲストとして上戸彩が登場した。
「イマつぶ」は、同社の19~24歳を応援するプロジェクト「1924」の一環として開始したミニブログ的なサービス。PCや携帯電話から"つぶやき"を投稿でき、絵文字やデコメールを使ってつぶやける機能なども搭載している。
この日、「イマつぶ」に初の書き込みを行う"初つぶ式"に参加するために、記者会見に駆けつけた上戸。自身が主演を務めている、同日21時よりスタートのドラマ『絶対零度』の役衣装で登場し、「未解決事件を扱ったドラマで、私はちょっと不恰好な新米刑事・桜木泉の役です」と演じた役柄を紹介。「桜木泉が、ほかの人とは違った視点で犯人を見つけていく物語です」と話し、「イマつぶ」の書き込みでも『今夜9時、「絶対零度」観てね! 』と、しっかりドラマをアピールしていた。また、同サービスのコアターゲットである19~24歳に向けて、「19歳から24歳は、自分の中で沢山転機が起きた大切な時期でした。皆さんもこの時期を大切にして、ひとつひとつのことに責任を持って思い出づくりをしていって欲しいな、と思います」とエールを送った。
ドラマの撮影について「こんなにテイクをやったことがない、っていうくらい1発OKが出なくて」と明かした上戸に、同社の大多亮デジタルコンテンツ局長(写真右)が「監督厳しいの? (監督に)言っといてあげるよ」とニヤリ |
ドラムライン後に表示されるはずの書き込みが何故か既に表示されており、上戸は"何で!? "といった表情で、「あぁ~~」と残念そうな悲鳴を上げた |
また、この日、ドラマ撮影での様々なエピソードを明かした上戸。劇中ではバッティングセンターに行く場面があり、「ゲームセンターで遊ぼうと思って、撮影のときは早めに行きました」と撮影を振り返った。さらに、「お台場の24時間のメダルゲームとか、ベッキーと夜中に行って床に落ちているコインを探すんです。その1枚を増やすのが好きで……」と、女優らしからぬ奇行を暴露し、取材陣を爆笑させた。
なお、同社では「イマつぶ」と同時に、「1924」プロジェクト名を冠した同社公式サイト「1924.jp」もオープン。さらに、同名のトークドキュメンタリー番組「1924」や、ミニドラマ「東京リトル・ラブ」の放送も決まっており、それぞれ、「イマつぶ」、「1924.jp」と連動して展開していく予定としている。