岡藤商事は24日、テクニカル分析の本質をマスターするためのセミナー、「第7回 野川徹の<テクニカル分析>徹底マスター講座」を開催する。講師は、インベストメントテクノロジーズ代表取締役の野川徹氏。定員は先着50名。

今回は、テーマを「オシレータ系指標のマスター」とし、トレードを行う際に必要な概念である"ボラティリティ(変動率)"について詳細に解説する。投資対象はCFD、FX、商品先物、日経225先物を想定している。

徹底マスター講座シリーズは、テクニカル分析の解説だけにとどまらず、トレードで継続的に利益を上げる方法について説明する連続セミナー。セミナーでは、売買戦略で使用することを前提に、テクニカル指標の計算方法とその意味や具体的利用法について、「本質的な理解」ができるように説明する。最終的には、参加者がオリジナルのテクニカル指標を作成できるようになるまで、テクニカル分析の実質を身につけることを目標にしているという。

なお、同シリーズではより高度で実践的な技術を身につけるために、『先物市場のテクニカル分析』(ジョン・J・マーフィー著、きんざい)を受講前に読むことが必要。また、セミナー参加者には、同社サイトで配信中の「第1回 野川徹の<テクニカル分析>徹底マスター講座」を無料視聴できる特典がプレゼントされる。

会場は岡藤商事東京店 6F大会議室(東京都中央区)で、開催時間は13:00~15:00(予定)、料金は5,000円。なお、野川氏のセミナーに初めて申し込む人、同社インターネット取引「Expert」またはOKATO CFDで2010年2月以降に取引がある人、および同時期に新規口座を開設した人、投資LAB.通常コース会員は無料。投資LAB.エコノミークラス会員は4,000円。セミナーの詳細、申込みはこちらから。