韓国人モデルのヨンアが11日、東京・銀座の福家書店でセルフプロデュース本『ヨンアの行きつけソウルガイド』(発売中 小学館刊 1,365円)の発売記念イベントを行った。

『ヨンアの行きつけソウルガイド』の握手会&サイン会に出席したヨンア

20~30代の働く女性から絶大な支持を受け、"丸の内のミューズ"と呼ばれるなど、モデル界のみならず芸能界からも注目を集めているヨンア。そんな彼女が、故郷である韓国・ソウルの魅力を1冊にまとめたセルフプロデュースのガイドブックを3月25日に出版。初版が即完売して増刷本ができるなど、大きな話題を呼んでいる。

この日は、フェンディーの黒いドレスにウエノアイレのアクセサリー、そしてシャネルの靴を履くなど、ブランド尽くしで登場したヨンア。2004年秋の来日から覚えた流暢な日本語で「凄く嬉しいです!」と同書の好セールスについて素直な心境を打ち明け、「ソウルは私の生まれた場所。有名なところではなく、日本の方はもちろん、地元ソウルの人もあまり知らないようなお店を紹介しています。本に載っているお店は、私がよく行く場所。全部がオススメです!」とアピールした。

また、報道陣から「特にどこがオススメ?」という質問が出ると「だから全部だよ~(笑)」と思わず本音が出たヨンアだが、思い出の場所についてはサンチョンドン(三清洞)と即答。「建物は昔の感じで、内装は今風。昔はデートでよく行った、思い出の場所ですよ。静かな所なので、旦那や子供とよく行ったりします。ここに来れば私に会えるかも? そうですね(笑)」と笑顔で話していた。