エレコムは、オートフォーカス機構搭載Webカメラ新製品として、200万画素タイプの「UCAM-DLB200TA」、300万画素タイプの「UCAM-DLY300TA」を発表した。カラーバリエーションとして、それぞれブラックとホワイトを用意している。価格は、UCAM-DLB200TAが8,400円。UCAM-DLY300TAが9,870円。発売は4月中旬。

「UCAM-DLB200TA」(ブラック/ホワイト)

「UCAM-DLY300TA」(ブラック/ホワイト)

UCAM-DLB200TA、UCAM-DLY300TAは、UVC(USBビデオクラス)に対応、デバイスドライバをインストールすることなく、PCのUSBポートに接続するだけで使える「一発接続」タイプのWebカメラ。オートフォーカス機構も搭載し、遠景に加え最短10cmの接写でも自動的にピントを合わせるようになっている。

また、イヤホンマイクタイプのヘッドセットが付属する他、Webカメラ本体に内蔵マイクを備えており、スピーカーと組み合わせることで、ヘッドセットなしでもビデオチャットを楽しめる。

「UCAM-DLB200TA」

UCAM-DLB200TAは、最大解像度1,600×1,200対応の200万画素1/4インチCMOSセンサを搭載。マルチスタンドを備えており、ノートPCや液晶ディスプレイのフレームにセットしたり、デスクなどの水平面に設置したりできる。カメラはボールジョイントで任意の方向や角度を調整可能。持ち運び時にホコリやゴミからレンズを保護するためのレンズカバーも備えている。

インタフェースは、USB 2.0。ケーブル長は1.4m。クリップ最大開口サイズは約75mm。サイズは、W55.0×D52.0×H42.5mm。対応環境は、Windows XP SP2~3/Vista/7、Mac OS X 10.4.9~10.4.11/10.5~10.5.8/10.6~10.6.2、PS3(システムソフトウェア Ver.3.15)。

「UCAM-DLY300TA」

UCAM-DLY300TAは、最大解像度2,048×1,536対応の300万画素1/4インチCMOSセンサを搭載。ノートPCや液晶ディスプレイのフレームに固定しやすい「スイングアームスタンド」を採用し、アームを折りたたむことでデスクなどの水平面にも設置できる。ケーブルは着脱タイプで、ケーブル長は0.8m。ケーブルバンドも付属している。

インタフェースは、USB 2.0。ケーブル長は0.8m。クリップ最大開口サイズは約53mm。サイズは、W58.3×D18.8×H20.3mm。対応環境は、Windows XP SP2~3/Vista/7。Mac OS X 10.4.9以降/10.5以降/10.6以降。PS3(システムソフトウェア Ver.3.15)。