エプソンダイレクトは、CPUとしてIntel Core i7/i5/i3を搭載可能なミニタワー型デスクトップ「Endeavor MR6700」を発表し、販売を開始した。基本構成価格は64,890円。
「Endeavor MR6700」は、「Endeavor MR6500」の後継にあたる機種。CPUには従来のIntel Core i7-870(2.93GHz)、Intel Core i7-860(2.8GHz)に加え、今回新たにIntel Core i5-670(3.46GHz)、Intel Core i5-661(3.33GHz)、Intel Core i3-540(3.06GHz)、Intel Pentium G6950(2.8GHz)が選択可能となった。またインタフェースとして、D-SubとHMDIが追加されている。メモリの最大容量は現時点では8GBだが、5月には64bit OS向けに16GBまで拡張される予定。
基本構成は、CPUがIntel Pentium G6950(2.8GHz)、チップセットがIntel H57 Express、グラフィックスがCPU内蔵、メモリが1GB(DDR3)、HDDが250GB、光学ドライブがDVD-ROM、OSがWindows 7 Home Premium。
ネットワークは10/100/1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースは、USB 2.0×9、IEEE1394×1、ヘッドホン×1、マイク×2、ライン入力×1、ライン出力×1、D-Sub×1、HDMI×1、PS/2×2、シリアル×1、パラレル×1、eSATA×1。ほかにマルチカードリーダがある。外形寸法は、W179×D396×H368mm、重量は約10.1kg(基本構成時)。
また、「国際エネルギースタープログラム バージョン5.0」(Energy Star 5.0)に適合した「Endeavor MR6700E」も用意され、こちらの基本構成価格は64,890円となっている。