人気アイドルユニットのAKB48が1日、東京・稲城市のよみうりランドで新曲『桜の栞』の発売記念イベントを行った。
2月17日にリリースされたAKB48の15枚目となるマキシシングル『桜の栞』、そして同曲がエンディングエンディングソングとなる『AKB48 ネ申(ネモウス)スペシャル~チーム対抗! 春のボーリング大会~』(CSのファミリー劇場 4月30日 21:00~23:00放送)の放送を記念して行われた今回のイベント。『桜の栞』の選抜メンバー12人が登場し、約8,000人の観客の前でミニライブとトークショーを行った。
ステージ上に登壇したメンバーは、まず『言い訳 Maybe』と『REVER』を披露。その後にMCが入り、「『桜の栞』が1位を獲得することができました。それもここに居る皆さんのお陰だと思っています」と話すメンバーに、観客から熱い声援が送られた。同曲が卒業シーズンの曲とあって、実際に高校を卒業した前田敦子、高橋みなみ、高城亜樹、北原里英、柏木由紀、板野友美をステージ上で祝福。「いつの間にか1年1年が過ぎていって、いつの間にか高校3年生になり、卒業ですよ。時の流れは早いですよね」という高橋とは対照的に、「もう勉強しなくていいよね(笑)」と板野。メンバーからは「良く卒業できたよね!」といじられていた。
また、番組でお馴染みのコーナー「ムチャぶり指令」も行われ、くじ引きで選ばれた1人が、アドリブ演技で披露。その後に『桜の栞』を熱唱し、最後に握手会を行って、ファンサービスを行った。