トマト銀行は31日、環境に配慮した融資商品『トマト・エコ化・リフォームローン』の取り扱いを、4月1日から開始すると発表した。
トマト銀行では、政府が導入した「住宅版エコポイント制度」による、家庭のCO2排出削減に有効な住宅リフォームの普及など、今後、顧客の環境に配慮したエコリフォームニーズが高まると予想。今回、環境に配慮した融資商品「トマト・エコ化・リフォームローン」の取り扱いを開始する。
融資する資金の使途は、以下の通り。
オール電化住宅・ガス化住宅への改装、エコリフォーム(窓、外壁、天井の断熱改修工事または、前記工事を含むバリアフリー工事)、太陽光発電システムの設置、ソーラーシステムの購入、燃料電池システムの設置資金
上記の工事費用を含むリフォーム資金
融資金額は、10万円以上1,000万円以内(1万円単位)、融資期間は、1年以上15年以内となっている。