オンライン外国為替証拠金取引(FX)サービス「外為ゼロ」を提供するJFXは29日、FXサービスの次世代システム『MATRIX TRADER』を大幅にバージョンアップした。
今回のバージョンアップでは、「注文ダイアログ」「決済注文画面」「注文設定画面」を刷新。注文ダイアログのバージョンアップでは、注文ダイアログの中にレート表示し、チャートからの発注で現在のレートを確認できるようにしたほか、通常注文とストリーミングの注文ダイアログが一つになる。また、取引画面上から注文ダイアログを出すことができるようになっている。
決済注文画面では、決済注文にストリーミングを付けた。これにより、「決済に対しても細かい調節ができ、取引の幅が広がる」(JFX)。
注文設定画面のバージョンアップでは、初期設定で、期限、注文ダイアログ(通常)・注文ダイアログ(ストリーミング)確認画面をそれぞれ残すか残さないか、表示するかしないかを選ぶことができる。また、通貨ペアごとに基準ロット数、トレール幅、許容スリップ、指値幅、逆指値幅などを指定することができる。
詳細はこちら。