日本エイサーは、NVIDIAの3Dソリューション「NVIDIA 3D Vision」に対応した23.6型液晶ディスプレイ「GD245HQbid」を発表した。3月26日より販売され、店頭予想価格は、45,000円前後。
フルHD(1,920×1,080)のパネルを採用し、エイサー独自のACMテクノロジーにより80,000:1のコントラスト比を実現する(ACMオフ時は1,000:1)。また、使用環境に合わせて、「ムービー」「グラフィック」「標準」「テキスト」の4モードに加え、「ユーザー」モードで好みに合わせた表示を設定することができる「Acer e Color マネージメント」機能も搭載している。インタフェースは、D-Sub、DVI、HDMI。外形寸法はW575×H418×D195、重量は5.8Kg(スタンドあり)。
なお、NVIDIA 3D Visionを利用するには、OSがWindows Vista/7(32/64bit)で、Intel Core 2 DuoまたはAMD Athlon X2以上のCPU、1GBのメモリ(2GBを推奨)、空き容量100MB以上のHDDを備えるPCと、NVIDIA 3D Visionキットが必要になる。