アイ・オー・データ機器は、東芝のハイビジョン液晶テレビ「レグザ」からの直接録画に対応したUSB接続の外付けHDD「HDCR-UEシリーズ」を発表した。500GB、1TB、1.5TB、2TBの4種類があり、500GBモデルが10,400円(税別)、1TBモデルが14,600円(税別)、1.5TBモデルが20,000円(税別)、2TBモデルが25,300円(税別)で、いずれも4月中旬より出荷が開始される。

「HDCR-UEシリーズ」(マットブラック)

「HDCR-UEシリーズ」(シンプルホワイト)

レグザの対応機種は、ZX9000、Z9000、H9000、R9000、R1BDPシリーズ。レグザとはケーブルをつなぐだけで接続でき、リモコンで地デジ番組の録画・再生が可能。そのほか、東芝ハイビジョンレコーダー「VARDIA」の「RD-X9」、「RD-S1004K」、「RD-S304K」や東芝レグザチューナー「D-TR1」、ソニー製PS3地デジレコーダーキット「torne」にも対応している。

カラーはマットブラックとシンプルホワイトがあり、インタフェースはUSB 2.0、ファンレスの静音設計になっている。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista(32・64ビット)/7(32・64ビット)、およびMac OS X 10.1~10.6。外形寸法はW42×D185×H120mmで重量は約1.0kg(いずれも本体のみ)。