ASUSTeK Computerが今月はじめに発表した「Eee PC 1008KR」は、世界的に著名なプロダクトデザイナー、カリム・ラシッド氏が手がけた本体デザインが最大の特徴となる10.1型ネットブックだ。今回、実機を拝借することができたので、外観写真でそのデザインの全貌をレポートしたいと思う。
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「Eee PC 1008KR」 |
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ノートパソコンと言うよりは革製のバッグのような質感
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デザインはカリム・ラシッド氏が手がけた |
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天板と底面
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右側面。カバー内にUSB×1、オーディオ入出力、LAN×1 |
左側面。カバー内にUSB×1、D-Sub×1。AC端子とメモリーカードスロットも |
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前後には端子類は無い
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あらゆる端子類を徹底的にカバーで隠している点が特徴
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D-Sub出力は、本体底面に収納された専用アダプタを、左側面カバー内の端子に接続して利用するこだわりよう
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バッテリまで外からは見えないようになっている。デザインを損ねない工夫は徹底している
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ちなみに本製品。交換用のバッテリも標準で同梱している |
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アイソレーションタイプのスタイリッシュなキーボード部と、ディンプル加工のタッチパッド部
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ディスプレイは一体型の表面パネルで額縁までフラットに覆う |
Webカメラも内蔵 |
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ヒンジ部分。ちなみに写真の状態で最大まで傾斜させている |
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パワーLED等は背面にも備えており、ディスプレイを閉じたままでも状態を確認できる
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最後に、本製品の主な内部仕様も紹介しておく。CPUがIntel Atom N450(1.66GHz)、チップセットがIntel NM10 Express、メモリが2GB SO-DIMM、HDDが320GB(ASUS WebStorageサービスで500GB Webストレージを12カ月間利用化)。ディスプレイサイズは10.1型WSVGA(1,024×600ドット)。本体サイズ/重量はW262×D180×H18~26.2mm/約1.1kg。OSはWindows 7 Home Premiumを採用している。