アーク情報システムは、マウスのドラッグで簡単にドライブサイズを変更しパーティションを操作できるユーティリティソフト「HD革命/Partition EX Ver.1」を4月9日より発売する。対応OSは、Windows XP / Vista / 7(32/64ビット)。製品のラインナップは複数用意され、パッケージ通常版の価格は4,980円、ダウンロード版の価格が3,486円となる。ラインナップと価格は以下の通り。

「HD革命/Partition EX Ver.1」

パッケージ製品
通常版 価格4,980円
アカデミック版 価格3,320円
CD 起動版 価格3,780 円
ダウンロード製品
ダウンロード版 価格3,486 円

「HD革命/Partition EX」起動画面

ソフトは、ドライブの作成・移動・サイズ変更・削除・分割・結合とシンプルで見やすいユーザーインタフェースでパーティション制御をおこなうことができる。たとえば、Cドライブの空き容量が足りなくなったのでDドライブを縮小して、Cドライブを拡大したいという時には、[サイズの変更]ボタンをクリックして、Cドライブを表すエリアをマウスで拡大するだけで快適なCドライブを実現できる。また買ったPCには、Cドライブしかない。Cドライブを分割してしっかりデータを保存整理するDドライブを作成したいという時には、[ドライブの分割]ボタンをクリックして、マウスでCドライブの後方のエリアを広げることで、簡単にDドライブを作成できる。

マウスベースの操作でドライブ操作を簡単におこなえる

製品は従来から"HD革命/Partition Lite"という名称で親しまれてきたソフトだが、今回はプログラムを一から見直し、パフォーマンスを改善。Windows 7にも対応し「HD革命/Partition EX」という名称で発売される。「HD革命/Partition EX Ver.1」では、Windows 7の32/64ビットの双方に対応したほか、GPTディスクにも対応、2TB以上のハードディスクも自由に管理できる。またWindows PEを搭載することでCDからの直接起動にも対応し、インストールすることなくパーティション操作が可能になる。