シグマは19日、APO150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ソニー用、ペンタックス用を発表した。ソニー用が3月27日、ペンタックス用が4月23日の発売を予定している。価格は、123,800円。
同レンズは、APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラで使用すると、225-750mm 相当の画角が得られる超望遠ズームレンズ。約4段分の効果を発揮する手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構を搭載。SLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを3枚採用し、色収差を良好に補正。フォーカシングによる収差変動の少ないリアフォーカス方式を採用。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア・ゴーストの発生を軽減。HSM(Hyper Sonic Motor)搭載により、AFスピードの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。別売りのAPO TELECONVERTERを装着すると、APO TELE CONVERTER 1.4x EX DGでは210-700mm F7-9のMF超望遠ズームレンズとして、APO TELE CONVERTER 2x EX DGでは300-1000mm F10-13のMF超望遠ズームレンズとして使用できる(ソニー用のみ)。着脱可能な三脚座(TS-31)を標準装備。ケース、フード(LH927-01)、ショルダーストラップ、三脚座(TS-31)付。