東北銀行は18日、「多様化するニーズに応えるため」とし、2010年4月1日から、大館町支店と茶畑支店の2支店について、業務機能を特化した店舗(愛称 : とうぎんプラザ)に移行することにしたと発表した。

大館町支店の愛称は『とうぎん大館町プラザ』、茶畑支店の愛称は『とうぎん茶畑プラザ』となる。大館町支店の母店は青山支店、茶畑支店の母店は南大通支店。

現在、大館町支店、茶畑支店の各店舗で「事業性融資取引」を利用している法人顧客については、母店で融資の取引を行う。母店の法人融資担当によるリレーションを重視した渉外活動により、「安定した資金供給・経営支援など充実した営業を展開する」(東北銀行)。詳細については、個別に案内するとしている。

事業性融資取引以外の当座預金を含む法人顧客の取引については変更点はなく、従来どおりの店舗(大館町支店 : とうぎん大館町プラザ、茶畑支店 : とうぎん茶畑プラザ)で取引できる。

個人顧客の取扱い業務については、特に変更はないという。