日本HPは、10.1型ミニノート「HP Mini 210スタンダードモデル」を発売した。オンラインストアHP Directplusでの直販価格は、49,980円。
HP Mini 210は、マルチタッチジェスチャー操作に対応する新タッチパッドに加え、フレームとディスプレイ画面が一体となった構造で継ぎ目がない「HPハードコート・クリスタルビュー・ディスプレイ」を搭載。また筐体デザインとして、シルバーカラー(白銅/はくどう)ベースの幾何学的なデザインパターン「"facet"」(フェシット)を採用。表面加工に「HP Imprint」テクノロジーを採用することで、繊細なデザインを曲面においても再現し、艶やかな光沢を長期間保てるようになっている。
仕様は、CPUがIntel Atom N450(1.66GHz)、チップセットがIntel NM10 Express。メモリが1GBで、ストレージが250GB HDDとなっている。グラフィックス機能としてはIntel GMA 3150(CPU内蔵)、ディスプレイとしては1,024×600表示対応の10,1型ワイド ワイド ハードコート・クリスタルビュー・ディスプレイを採用。光学ドライブはなし。
ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。インタフェースはD-Sub、USB 2.0×3、5in1メディアスロット。オーディオ機能はIDT High Definition Audio準拠で、内蔵ステレオスピーカー、内蔵マイク、マイク入力/ヘッドホン出力コンボポートを搭載する。VGAwebカメラも採用している。
バッテリ駆動時間は、約4.25時間(標準3セルバッテリ)/約9.5時間(オプション6セルバッテリ)。サイズは、W268×D179×H23.5~28.5mm。重量は約1.18kg。OSはWindows 7 Starter。