勝率の高さを追求したUSP開発のシステム、『勝率イズム70』が先物で1位に!!

ひまわり証券はこのほど、同社が販売しているシステムトレード用売買システムについて、週間運用成績(2010年3月8日～3月13日)のランキングを発表した。

同社では、システムトレード用売買システムとして、24本の先物対応システムと9本のFX対応システムを販売している。先物・FX双方のシステムについて、それぞれ、「週次ランキング」「月次ランキング」「年次ランキング」を公開している。

今回同社が発表した週次(3月8日～3月13日)の運用成績ランキングでは、先物部門において、ユナイテッドシステムズパートナーズ(USP)開発の売買システム「勝率イズム70」が、5万円の利益をあげて、ランキング第1位となった。

同システムは、同社が開発した売買システム「Bアップ50」の設計思想を継承しつつ、さらなる勝率の高さを追求するため、効率の高い取引の絞込みや、各指標の改善を施して開発された。ひまわり証券では、「前週に引き続き利益が伸び悩むシステムの多い中、"勝率"に重点を置いた勝率イズム70の特徴が、功を奏した結果となった」と分析している。

FX部門では、システム自身が相場によって自動的に変化・対応していく自己回帰モデルを使用したインディ・パ開発の売買システム「DynamicARMS EUR/JPY」が、291.4(pt)の利益をあげて、ランキング第1位となった。また、前週1位だったCIT開発の売買システム「CaesarFX GBP/USD」は、好調を維持しているものの、順位を一つ落とし2位だった。