「窓辺ななみ」の”中の人”がライブ会場に参上!? 3月13日、14日の2日間、声優・水樹奈々のライブツアー「アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010」が横浜アリーナで開催された。同ライブ会場に、彼女がキャラクターボイスを担当するPC自作応援キャラクター「窓辺ななみ」の特設ブースが用意されていたので、その様子を紹介しよう。

会場の横浜アリーナ。13、14日ともに12,000人のファンが集まった

窓辺ななみは、Windows 7をイメージしてつくられたパソコン自作応援キャラクター。彼女の壁紙やシステム音声を収録したショップオリジナルPCや、オリジナル楽曲CDを同梱したDSP版Windows 7が発売されるなど、Windows 7のプロモーションにかかせないキャラクターとなっている。

特設ブース。入り口には窓辺ななみの巨大POPが

今回、横浜アリーナに設置された特設ブースは、ライブの開場を待つ水樹奈々ファンが多数集まり賑わいを見せていた。ブース内には、クレバリー、ドスパラ、グッドウィル、マウスコンピューター、GENO、ツクモ、パソコン工房が作成した窓辺ななみPCが展示されており、来場者は窓辺ななみのオリジナルの楽曲「七色ジェネレータ」をBGMに各ブランドのPCをじっくり触れるようになっていた。

ブース内には、巨大なモニタが設置されている。PCを購入してライブに備えることも可能。ちなみに、各ショップPCのスペックや特徴は説明員が詳しく解説してくれるので、PCに詳しくない方でも安心だ

クレバリーは、Atom D510を搭載したミニPCを用意

ドスパラは、サマードレスを着たななみちゃんがデザインされたサブノートを展示

GOODWILLは、15.6型ノートを用意。天板は、数字の「7」が大胆に配置されたデザイン

マウスコンピューターのノートPCは、ピンク色の天板が印象的

GENOは、ポップなデザインのミニノートを用意

ツクモは、デコレーションシール付きデスクトップを展示

パソコン工房は、15.6インチノートを用意。合計3種類の天板を選べる

展示と同時に予約受付も行っていた。取材中に、実際に窓辺ななみPCを注文しているお客さんに遭遇したので、購入の決め手をお聞きしたら、「買おうか会場にくるまで迷っていましたが、実物を見たら欲しくなってしまいました」とのこと。会場予約者に贈呈される限定USBメモリにも「満足してます」と答えたてくれた。

会場で予約すると、ななみちゃんがデザインされた限定USBメモリが贈呈される

なお、3月20日に行われる大阪公演(大阪城ホール)と3月27日の名古屋公演(日本ガイシホール)でも窓辺ななみ特設ブースが設置されるので、興味のある方はぜひ足を運んで欲しい。