リンクスインターナショナルは15日、FOXCONN製マザーボードの新製品として、グラフィックス機能内蔵で、デュアルコアのIntel Atom D510プロセッサを搭載したMini-ITXマザーボード「D51S」を発表した。発売日は3月20日。価格はオープンだが、店頭予想価格は9,500円前後。

「D51S」

CPUにIntel Atom D510(1.66GHz)、チップセットにIntel NM10 Expressを搭載するMini-ITXマザーボード。グラフィックス機能は統合型のIntel GMA 3150で、DirectX 9をサポートし、オンボードの映像出力としてD-Sub×1。

ほか、主な仕様は以下表の通り

■主な仕様
搭載CPU Intel Atom D510(1.66GHz)
チップセット Intel NM10 Express
メモリ DDR2 SDRAMスロット×2基(最大容量4GB)、アンバッファードDDR2 800/667MHz対応
拡張スロット PCI×1
ストレージ SATA 3Gbps×2ポート
ネットワーク 10/100/1000BASE-T×1(Realtek 8111DL)
サウンド HDオーディオ対応(Realtek ALC662)
フォームファクタ Mini-ITX
その他 D-Sub×1、USB 2.0×4(+ピンヘッダにより4ポートの拡張が可能)