神奈川県・パシフィコ横浜で11日から開幕したカメライベント「CP+ 2010」のニコンブースでは、新製品を自由に試せるコーナーが充実しており、カメラの貸し出しも行っている。

ニコンブース

展示されているのは、デジタル一眼レフカメラの「D3s」や「D300s」、「D3000」など、コンパクトデジタルカメラのCOOLPIXシリーズでは「S8000」「S6000」や「P100」などを来場者が自由に試せるように展示。

S6000

P100

ブース内では、六本木ヒルズのスカイアクアリウムを手がけた木村英智氏がデザインした「Nikon Aquarium」を設置し、「プリズリウム12」「プリズリウム18」といった独特の水槽を自由に撮影できる。水槽前にはニコンのカメラが並べられ、撮影を試すことも可能だ。

Nikon Aquariumの様子

また、ずらりとレンズを並べ、それを自由に試すことができる製品お試しブースも設けられ、同社のレンズ群をじっくりと試用できる。

製品の貸し出しを行うコーナーもあり、顔写真付き身分証明書と携帯電話があれば、11日に発売された「COOLPIX S6000」を1時間貸し出しをしてくれる。自分のメモリカードがあれば画像の持ち帰りもできるほか、好きな画像を5枚プリントアウトしてくれるサービスも提供している。