カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催する写真機器関連イベント「CP+ 2010」が11日、神奈川・パシフィコ横浜にて開幕した。開催期間は14日までで、5万人の来場者を見込んでいる。

CP+ 2010は、「Photo Imaging Expo(PIE)」に変わる国内最大級の写真関連イベントとして今回初開催。国内の企業・団体を中心に77社が出展し、699ブースが設置されるほか、写真家・蜷川実花氏のトークショー、写真と俳句を組み合わせた作品を紹介する「フォト×俳句」、ミニスカポリスが登場する撮影会などイベントも多数用意されている。

日本カメラ博物館による、昭和30年代の日本のカメラ展示も

なお、入場料は1,000円だが、事前登録をすれば入場は無料。さらに、事前登録者にはCIPAのカメラ総合カタログ(500円)が無料配布される。

注目の出展メーカーブースなどの情報は追って掲載予定。