アイ・オー・データ機器は、東芝のハイビジョン液晶テレビ「REGZA」の録画用として利用できる、カートリッジ式外付けHDD「REC-iN(レック・イン)シリーズ」を発表した。500GBのカートリッジ「RHDM-500」が3月下旬より出荷され、価格は12,500円(税別)。また、REGZAやパソコンと接続するためのアダプタセットモデルやアダプタ単体も同時に出荷され、セットモデルは15,400円(税別)、アダプタ単体は4,700円(税別)。
アダプタはREGZAとUSBで接続する。カートリッジ式なので、データがいっぱいになったらカートリッジを取り替えて録画することができる。対応テレビは、R1BDP、ZX9000、Z9000、H9000、R9000、ZX8000、ZH8000、Z8000シリーズ。また、パソコンとUSB 2.0で接続し、外付けHDDとして利用することも可能。給電はUSBパスパワーまたは添付のACアダプタにて供給可能。
REC-iNカートリッジ(RHDM-500)の外形寸法は、W80.0×D110.0×H12.7mmで重量は約145g。アダプタの外形寸法はW95×D135×H21mmで、重量は約90g。パソコンの対応OSは、Windows XP(32ビット)/Vista(32、64ビット)/7(32、64ビット)、およびMac OS X 10.5~10.6。