コーエーのゲーム『戦国無双3』のイベント「戦国武将祭」が7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、佐々木希と次原かなが登場した。

「戦国武将祭」

イベントでは、同社のゲーム『戦国無双3』のキャラクターを演じた声優陣によるライブやトークショーや、"武将ファイター"としてプロレスラーの武藤敬司、蝶野正洋が戦国武将になりきり"戦国プロレス"を展開したほか、エイベックス所属のアーティストによるスペシャルライブ、特設会場でアトラクションやゲームの体験コーナーなどが設置されて訪れた観客を楽しませた。

お笑いコンビ麒麟とモデル・女優の杏、俳優の大東俊介が司会を務めた

武藤敬司(中央)とともに登場した次原かな(右)。セクシーかつ男っぽいコスチューム姿で観客を魅了した

『戦国無双』シリーズのキャラクター、お市として登場した佐々木希は、ステージ上からリングまでのランウェイを歩いた後、セコンドガールとして付き従い"織田信長"の蝶野正洋をサポート。「和風っぽいんですけど、海外の布を使っているんですよ。ヒールが高いんで歩きにくい(笑)」と苦笑いした佐々木に、麒麟の川島明は「声掛けたいんですけど、お兄ちゃんが蝶野さんという設定だからなかなか話しかけられないですね(笑)」と話して会場を沸かせた。一方の次原かなは、『戦国武将3』で演じた新キャラクターの甲斐姫役として登場。武田信玄としてリングに上がる武藤敬司に付き従った。「甲斐姫はセクシーで男勝り。今日はちょっと小悪魔的にしてみました」と甲斐姫ルックを解説。さらに「実際も小悪魔的でありたいですね。憧れの甲斐姫のように男勝りな感じがいいです」と話していた。

GACKT は、甲冑姿で登場し、同ゲームのテーマソングである「斬」、エンディング曲である「雪月花」の2曲を熱唱

谷村奈南は同ゲームのイメージソング「FAR AWAY」ほか2曲を披露

歌手の鈴木亜美もPhoenix 200 AM feat.Ami Suzukiの一員として登場

コミュニティアリーナでは、「貴殿の顔はどの武将?」という『戦国無双』に登場するどの武将に似ているのかを判定するコーナーや、『信長の野望』シリーズの原画展など、さまざまなコーナーが展開