もうすぐホワイトデー。「今年は日曜日だから会社の人には渡さなくていい」とホッとしているアナタ! チャンスを逃していますよ!! ホワイトデーは、会社で人気者になる絶好の機会になるかもしれないのだ。
では、ホワイトデーをどのように活用すればいいのだろうか。最近、料理男子や弁当男子、スイーツ男子といった言葉が雑誌の見出しにもなっており、「料理好きな男性」も市民権を得るどころか、女性からは「むしろ料理が出来る男性のほうがいい」なんて声も聞こえる。
料理やお菓子づくりの得意な男性がモテる?
しかしながら「男が料理をするなんて! 」とお思いの方もいるかもしれない。そんな方はこちらの記事を読んでみてほしい。弁当男子について女性は「すごいと思う」「好ましい」「うらやましい」と感じた人がなんと88%となっている。「気持ち悪い」はたったの4%。いかがだろうか。料理のできる男性に、いかに女性が好印象を抱いているかがわかることだろう。
今回は、料理ではないが、皆さんに「お菓子づくり」に挑戦してもらいたいのだ。市販のクッキーやキャンディをホワイトデーにプレゼントするのももちろんいいのだが、これだけ料理男子がもてはやされている今、やはりここは手づくりスイーツをプレゼントしてもらいたい。お手製のスイーツを会社の女性にふるまえば、意外性もあってきっと喜ばれることだろう。
とはいえ、「突然自分でつくったお菓子なんて受け取ってもらえるのかな」と心配の方もいるだろう。ということで、ホワイトデーに先立って、料理&スイーツ男子の弊誌スタッフOがお菓子づくりに取り組み、それを実際に会社の女性陣に振舞ってみた。
つくったのは「スクエアバナナケーキ」。森永製菓のサイト内にあるレシピを見てつくったもので、スタッフOは、かわいらしくラッピングしたケーキを「ちょっと早いんだけどホワイトデーのプレゼント」と言いながら女性スタッフに渡していく。
黄色い歓声と拍手が巻き起こる
突然の出来事に驚く女性陣からは、「えー、うれしいーーー!!」「きゃー、かわいいぃ!!」という歓声と拍手が。「もしかして、これOさんがつくったんですか?」との問いに、「うん、そうだよ」と答えると、「えっ!? ホントに!?!? すごぉ~い!!!」と賞賛の嵐。若い女の子たちにキャアキャア言われて、なんかちょっとスタッフO、デレッとしてるし。
スタッフOがケーキを振舞うと……女性スタッフらは大喜び! |
この人気が一体何日間続くのかは不明だが、この瞬間、確実に女子たちの心を鷲づかみにしたのは間違いないだろう。
次ページでは、今回女性スタッフにプレゼントした「スクエアバナナケーキ」のつくりかたをご紹介しよう。「森永ホットケーキミックス」を使っていて失敗しにくく、驚くほどカンタンにできるのでぜひ挑戦してみてほしい。