三菱電気は、液晶テレビ「REAL」MXシリーズの新モデル「LCD-32MX45」「LCD-32MX40」「LCD-26MX45」を発表した。発売はLCD-26MX45のみ3月31日で、他の2モデルは3月15日を予定している。価格はオープンで、市場価格はLCD-32MX45が8万5,000円前後、LCD-32MX40が8万円前後、LCD-26MX45が7万5,000円前後と予想される。

従来モデルよりも消費電力が低下した、パーソナル向け「REAL」の新モデル

3モデルは、LCD-32MX35/LCD-32MX30/LCD-26MX30のそれぞれ後継モデル。新モデルでの大きな変更点は、消費電力の低下。従来は、32V型モデルでは71kWh/年だった年間消費電力が、新モデルでは51kWh/年に、26V型モデルでも、64kWh/年から50kWh/年へと引き下げられている。また、パーソナル向きモデルであるMXシリーズでは初めてアクトビラ ビデオ・フルへも対応した。

なお、同社の液晶テレビの特徴的な機能である、オートターンは、32V/26V型のMX45に採用されている。