日本HPは、18.5インチワイド液晶を搭載する液晶一体型デスクトップのエントリーモデル「HP Pavilion All-in-One PC MS200」シリーズで、Office Personal 2007が付属する量販店モデルの「MS221jp」と、Officeが付かないHP Directplusモデル「MS220jp」を発表した。MS221jpが3月11日より販売され、店頭予想価格は100,000前後、MS220jpは3月4日より販売され、直販価格は69,930円。

「HP Pavilion All-in-One PC MS200」シリーズ

MS221jpは、CPUがAMD Athlon II X2 250u(1.6GHz)、メモリが4GB、HDDが500GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがATI Radeon HD 3200(チップセット内蔵)、 ディスプレイの最大解像度は1,366×768で、Office Personal 2007 SP1が付属。OSは、Windows 7 Home Premium。MS220jpは、HDDが320GBで、Office Personal 2007が付属しない点以外はMS221jpと同一。

ネットワークは、100Mbps対応有線LANと802.11b/g対応無線LAN。インタフェースは、USB 2.0×6、6 in 1メディアスロット、マイク×1、ヘッドホン×1 、ライン出力×1。外形寸法はW468.96×H378.75×198.81mmで、重量は約6.4kg。