カプコンより2010年の発売が予定されているプレイステーション・ポータブル向けRPG『ラストランカー』。今回は主人公・ジグの前に現れる謎の男・マキスと首都ガンドアの施設、そしてランカーたちに課される"修練"についてを紹介しよう。
うさんくさい男!? マキスとの出会い
辺境で暮らす民族・カンタレラの伝統に縛られるだけの無為な生活に、価値を見出すことができなかった主人公・ジグ。いつものように儀式が行われた夜、カンタレラを捨て、外の世界に出る決心をする。親友・ファズとの決別を経て、首都ガンドアを目指すジグの前に、怪しげな男が現れる……。
「お兄さん! もしかしてガンドアへ行くのかな?」
マキスと名乗る男は、ジグがランカーとなるためにガンドアを目指していることを見抜くと、タダで情報を提供すると言い出した。ランキングディレクターを自称する男、マキス。明らかに裏がありそうだが、その目的は何だろうか?
■マキス (cv. 羽多野渉)
戦侯機構バザルタに入るべく、首都ガンドアを目指すジグの前に唐突に現れる、怪しげな男。ランキングディレクターを名乗ってはいるが、一切の素性が謎。目的も不明で、その後も何かとジグにつきまとっては、ジグがランキングを駆け上がるためのアドバイスをしてくれる。ランカーではないようだが……?
「お兄さんみたいな人の役に立ちたいんだ。もちろんタダ!」
首都ガンドアの施設
最弱ランカーのポッドを推薦人とすることで、無事に戦侯機構に登録されランカーとして歩き出したジグ。これまで辺境の地で暮らしてきたジグにとっては、首都ガンドアにあるもの全てが珍しいもので、驚きの連続ばかり。
さすがに戦侯機構の本拠地だけあって、ガンドアには様々な施設が存在しているようだ。
■修練板
時に、戦侯機構からランカーたちに「修練」と呼ばれるミッションが課せられる。「修練」は世界の各地に設置されている「修練板」で確認して受けることができるのだ。
修練に成功すれば、ランクアップと同時に報奨金も手に入れることができる。となれば、他のランカーたちもただ見ているだけではなく、手柄を自分のものにするために奔走する。ライバルとして競い合う展開もあるだろうが、時には取引を持ち掛けられたり、妨害を受けることもある?
ゲームタイトル | ラストランカー |
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対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | RPG |
発売予定日 | 2010年 |
価格 | 未定 |
審査予定 |
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