人気のダンジョンRPG「風来のシレン」シリーズの最新作となる『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』がニンテンドーDS向けに登場。アクションRPG『エストポリス』や『ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆』など、DSタイトルに注目したい。そのほか、『喧嘩番長4~一年戦争~』『CROSS†CHANNEL ~To all people~』『のーふぇいと! ~only the power of will~』など、話題のタイトルが続々とリリースされる。
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スパイク
『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』
入る度に道具や敵の配置などの構造が変化するダンジョンを、プレイヤーが知恵と経験を武器に攻略していく「風来のシレン」シリーズ最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ』が登場。本シリーズは絶妙なゲームバランスと難易度を高く評価され、1995年の発売以来、14年もの長期にわたって展開される人気シリーズ。最新作となる本作では新たな要素を多数追加され、ニンテンドーDS向けにリリースされる。月影村での冒険を終えた稀代の風来人シレンは、相棒の語りイタチのコッパと、砂漠地帯を目指し船旅を送る。順風満帆に見えた旅。だが、二人の乗る船は嵐に巻き込まれてしまう。遭難したシレンとコッパが辿り着いたのは、南方の島、カヒタン島……。ダンジョン内の昼夜のシステム、ダンジョンの地形効果、モンスターのオーラ、"技"の存在などなど、新規要素満載の本作。ダンジョンに入るたびにレベル1からのスタートになるなど、風来のシレン最新作はかなり手強そうだ。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | ダンジョンRPG |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 6,090円 |
B (12才以上対象) |
スクウェア・エニックス
『エストポリス』
1995年にスーパーファミコン向けに発売され、RPGファンの間でも高い人気を誇る『エストポリス伝記II』の開発を担当したオリジナルスタッフが、当時ではできなかった真の「エストポリス」を実現すべく再集結して制作された、完全新作タイトル『エストポリス』がニンテンドーDS向けに登場する。ゲームシステムもコマンド型RPGから、より冒険感を感じられるアクションRPGへと進化。キャラクターやダンジョンなども3D化されており、さまざまな謎解きやマップギミック、爽快感のあるバトル、画面タッチによる操作キャラクターの切り替え、また、大迫力の2画面のボスバトルなど、ニンンテンドーDSならではの要素も充実した仕上がりとなっている。リアルタイムアクションバトルとパズルギミックが同居するダンジョンを攻略し、およそ15年の時を経て生まれ変わった『エストポリス』の新しい世界を体感してみよう。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 5,980円 |
B (12才以上対象) |
サイバーフロント
『CROSS†CHANNEL ~To all people~』
2003年にPCゲームとして発売され人気を博した『CROSS†CHANNEL』。翌年にはプレイステーション 2向けに『CROSS†CHANNEL ~To all people~(クロスチャンネルトゥーオールピープル)』として移植された名作タイトルが、今度はプレイステーション・ポータブル向けにリリースされる。本作は、テキストを読み進めることによって進行するテキストアドベンチャー。時おり出現する選択肢を選ぶことにより、物語の結果が変化していく。話が何度もループし、現れる選択肢の選択した内容によって少しずつ話が変わっていく中で、主人公は他の部員たちと交流し、自分たちの放送を電波に乗せるために頑張っていくことになる。キャラクターデザインを、ライトノベル挿絵や"クイーンズブレイド"などで人気の松竜氏、シナリオを田中ロミオ氏が担当する本作。今回PSP向けに移植されるにあたり、松竜氏描き下ろしの新規カットが多数収録されている点に注目しておきたい。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 5,040円 (通常版) 7,140円 (限定版) |
D (17才以上対象) |
アルケミスト
『ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆』
人気同人ソフトを原作とし、コミック、TVアニメ、小説、実写映画など、さまざまなメディアで衝撃を与え、プレイステーション 2版では累計20万本以上が販売された「ひぐらしのなく頃に」。そのニンテンドーDS版では最終巻となる『ひぐらしのなく頃に絆 第四巻・絆(きずな)』がついに登場。本作は、これまでに発売された『祟』『想』『螺』を総括するDS版ひぐらしの完結編となるタイトルで、ゲームは「羽入(はにゅう)」目線でスタートする。プレイヤーは"カケラ"と呼ばれる100個のTIPSを順番に辿りつつ、羽入が理想とする「昭和58年6月」を組み上げていくことになる。この「カケラ紡ぎ」を行うことにより、最終的には「祭囃し編」「澪尽し編」「賽殺し編」、そして「言祝し編」といった4つのシナリオが出現する。特に「言祝し編」は、雛見沢がまだ鬼ヶ淵村と呼ばれていた頃の、遠い昔を描いたオリジナルストーリーで、今まで謎に包まれていた「あの少女」の過去がついに明らかとなるという、「ひぐらし」ファン必見のストーリーとなる
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | サスペンスアドベンチャーノベル |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 5,040円 (通常版) 8,190円 (限定版) |
C (15才以上対象) |
アルケミスト
『のーふぇいと! ~only the power of will~』
アルケミストとサクセスのタッグによる恋愛アドベンチャーゲーム『のーふぇいと! ~only the power of will~』がXbox 360とプレイステーション・ポータブル向けにリリースされる。「運命などない、ただ意志の力あるのみ」を意味するタイトルを持つ本作は、『アカイイト』『アオイシロ』の製作スタッフによる最新作で、原画をHal氏、シナリオを麓川智之氏がそれぞれ担当。ゲームシステムに『アカイイト』『アオイシロ』で好評だった「アプリコットシステム」が採用されている点もポイントとなる。空から降ってきた宇宙人の少女「メイベル」を中心に、攻略対象として、個性豊かな4人のヒロインが登場。ゲーム後半の個別ルートでは、それぞれのキャラクターによって、まったく異なる飽きさせない展開となる。キャラクターは基本フルボイス仕様(主人公除く)となっており、豪華なキャスト陣が作品を彩る。オープニングテーマは元fripSideのボーカリスト・nao、エンディングテーマは今井麻美がそれぞれ担当する。
対応機種 | Xbox 360 プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 【Xbox 360】 7,140円 (通常版) 10,290円 (限定版) 【PSP】 6,279円 (限定版) 9,429円 (限定版) |
B (12才以上対象) |
スパイク
『喧嘩番長4~一年戦争~』
2005年にプレイステーション 2向けとして発売された『喧嘩番長』を皮切りにシリーズ展開を続けてきたアクションアドベンチャー「喧嘩番長」シリーズの最新作がプレイステーション・ポータブル向け『喧嘩番長4~一年戦争~』。熱い漢(おとこ)の生き様を描き出す本シリーズは、「メンチビーム」を放ちタンカを切って喧嘩に臨む、漢の器をアップさせるといった独自のシステムで高い人気を獲得してきたが、本作では、リアルに作りこまれた学校内を中心に、主人公は不良のエリート校・紅南高校で全校生徒300人の頂点を目指していく。桜の咲き乱れる校門、一触即発の空気が漂う教室や廊下、悪ガキたちがたむろする体育館に体育倉庫、プールや学食、トイレに至るまで、舞台の中心となる学校にはさまざまな施設が再現され、全校生徒の頂点を目指す主人公の闘いを熱く彩る。さらにPSPのアドホックモードでの通信プレイにも対応しており、シリーズ最高の"漢の闘い"を体験することができる。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売日 | 2月25日 |
価格 | 5,229円 |
B (12才以上対象) |